Dr. Chloeのロサンゼルスに恋をして

歯科医師としてロサンゼルス滞在中。生活の中でポロリと出た独り言を呟きます。

LGBT

こんにちは!

 

以前も書いたように、ゲイマリッジも認められており、LGBTに優しい土地に住んでいる私からのレポートです。

LGBT、(lesbian, gay,bisexual, and transgender) つまり、同性愛者、両性愛者、性転換者の人たちのことですね。

 

日本では、あまり未だにオープンにする人は少ないですが、ここロサンゼルスはいるいる!!たくさんのLGBTの方たちが暮らしております。

 

実際、私が担当した患者さんでも、治療しようとしたら、女の子が泣き出し(私はまだ何もしていない)、一緒に来ていた彼女が、大丈夫よハニーって言って治療用の椅子に乗り上げてキスする、なんて事態も普通に発生します。

 

 

最初はちょちょちょ!と思いましたが、なんせ、ここはゲイのメッカ、ウエストハリウッドの近く。そりゃあそうですよね。

(ちなみにアメリカでは、夫婦で歯医者に来院するのはかなり普通のことです。よく考えたら、日本人で夫婦で一緒に来る人って稀だなあ。)

 

ウェストハリウッドを歩けば、すぐに見つかるゲイショップ。

友達と面白半分に入ってみた時、一体これはなんぞや。どうやって使うの?!みたいなピュアな私には想像もつかないものがたくさん売っておりました。笑

 

 

 

ハロウインの時、ウエストハリウッドでカリフォルニア最大級と言われるお祭りがあります。ハロウィンのお祭りなので、ゲイは関係ないものの、土地柄、ゲイだらけ。

露出度の高いお兄さん、お姉さんたちが練り歩き、もはやゲイパレード。

 

去年のハロウィンの日、明らかゲイっぽいお兄さんがストリートで一緒に踊ってくれて、完全に油断していたら、途中でゲイではなく、どうやらどっちもいけるような感じになってきたので、あらら、これはよろしゅうないかな、と退散した記憶が…

 

ハロウィンですら、そうならば、los angels gay pride paradeと呼ばれる毎年6月に行われるLGBTのお祭りはどうなっちゃうのでしょ。

 

観客40万人と言われているそのお祭り、今から楽しみ。

 

さらに驚くことに、この土地にはレインボーフラッグ輝く、「Los Angles Gay& Lesbian Center」があります。レインボーフラッグとは、6色からなる旗で、LGBTの象徴です。

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これは彼らのための市民センターみたいなもの。

 

 

しかしアメリカだって、まだまだ彼らに対する視線が「当たり前」の域まで達しているわけではないのです。

 

GLAADという団体が行った、周囲のLGBTの方々についてどう思いますか、という調査は、2017年最新版ですら、

 "The average of that response was just over 31 percent feeling 'very comfortable' or 'somewhat uncomfortable' with the above question." という結果だそうな。

 

つまり、約1/3の人は、周囲のゲイカポーに対して、超不快!!と思っているよう。

 

 

日本は自由な国だと思っていたけど、実際外に出てみて気がついたのは、

「みんながこう思っているから、これが正しい。」

と思い込んで、自分を押し殺していたこと。

 

自分を押し殺していたことすら気が付かなかった生活。

お隣の国、北朝鮮って怖いわーって、よく耳にするけど、程度の差はあれ、日本だって大して変わらない気がします。

特に、自分がどう生きるか、どんな家族を作っていくか、に対して。

 

この点については、アメリカは、未だ風当たりはあるものの、日本に比べると、個人の意見を「尊重しようという試み」が少なくとも社会的に行われている、という現状が、いいところだなっと感じています。市民センターがあったり、法的に結婚ができたりね。

 

ゲイカップルに対して、アメリカにあって日本にないもの、それは社会のバックアップだと感じます。日本では、社会的なサポートが受けられないもんなー。

 

アメリカでも、トランプ政権になってから少し風向きが変わってしましそうな雰囲気はあるけれども…

 

個人的には、個人の幸福の可能性を最大限にサポートできるシステムが、もっと世界に広がるといいな、と思います、

 

でーは、

 

Have a great day!!