Dr. Chloeのロサンゼルスに恋をして

歯科医師がロスからお送りするアメリカ人の頭の中観察記録。

風邪にはジンジャーエール??

んにちは

 

少し更新が滞ってしまいました。

どうやらノロウイルスか何かに当たったようで、数日間死んでおりました。

 

そこで気付いたアメリカ式、日本式の体調不良の治し方。

 

何にあたったのかはわからないものの、とりあえず発熱とともに、嘔気、下痢が止まらない。

もう無理、少し寝るわ。と布団に入るとすぐに、ロバートが持ってきてくれたのはジンジャーエールとバナナとリンゴゼリーとクラッカー。

 

上からも下からも出まくってた状態(汚くてゴメンなさい…)なので、とても食べ物を口にすることが出来る状態ではなく。とりあえず、薄い意識の中、

 

「ジンジャーエール…??

ポ…ポカリじゃないの…」

と思ったけどそんなものがあるはずはない。

 

ありがとう、でも、今は食べれない、というと、

 

「熱ある?」

と聞かれる。

「はかってないけど、寒くて暑いから多分ある」

と答えると、濡れタオルを何枚か用意してくれて、体に当ててくれる。

……寒い。

 

「動けそうなら、冷水シャワー浴びてきなよ。」

と言われる。

「うん。」

 

 

「…え??冷水シャワー?」

 

「うん、熱下げたほうがいいでしょ?」

 

いやいや、死ぬわ。

何を言ってんねん、こいつは。

 

朦朧とする意識の中、

「無理、動けない」

と伝える。

 

もしかして、これって文化の違い?

と思いながら眠りに落ちました。

 

さて、体調も治り、すっきりした今、リサーチをしてみました。

 

 

その1風邪にはジンジャエールは常識らしい

日本でいう、風邪には生姜湯、と同じ感じ?

それにしても、炭酸と砂糖をそんなに取る必要はあるのか

生姜湯でよくない?笑

しかし、それには理由があるよう。

どうやら、調査によると、ジンジャーエールよりもっと一般的なのはコカコーラ、のようで。その理由を読んで、ジンジャーエールも同じような理由か、と納得したのでご紹介。

 

1. 疲労回復

   風邪の時は体力低下、疲労が蓄積します。コーラに含まれる水分と糖分は体内の疲労物質を排除する栄養分となる。

コップ一杯(200cc)で約90kcalが取れるので、カロリー摂取にもいい。

また、炭酸は、疲労感の原因となる水素イオンの除去効果もある。

 

2.気管支拡張効果

コーラにはカフェイン、サン酸が含まれていて、気管支を拡張する効果がある。

風邪の時の席、喘息に良い。

 

3. 頭痛緩和

コーラにはナツメグやコリアンダー、シナモンといったスパイスが含まれており、これらが頭痛の鎮痛効果を発揮します。

 

4. 消化促進

胃酸を中和する効果がありますので、消化不良に効く

 

 

へー、そんな効果が。

知らなかったら、まーた本当にアメリカ人はジャンク好きだよね!と言ってしましそうなところですが、実際、医者にかかっても、コーラ飲んで寝なさい、って言われることもあるよう。笑

炭酸、糖分、スパイスっていう意味でコーラと同じ、さらにそれに生姜を含んでいれば、ジンジャーエールも納得。一瞬疑ってごめんね。笑

ちなみにメキシコでは、風邪にはテキーラ!らしい。喉をアルコール殺菌消毒!

 

2、風邪には冷水シャワー??

日本では、熱があるんだからあったかくしていなさい!と言われますよね。

体を温めて、汗をかいて熱を下げる。しかし、これは世界ではマイナー?のよう。

熱があるんだから体を冷やして熱を下げなさい、ということのよう。

まあ、確かに解熱剤飲んで無理やり熱下げるしね…でもなあ。熱で辛い時に冷水シャワー浴びなさい、水風呂に入りなさい、なんてもはや死刑宣告。

 

他にも服を脱げ、部屋の温度を下げろ、などが通説のよう。

うう、辛い…

 

国が変わればこうも考え方が違うんですね。面白いなあ。まあそれでも私はポカリ飲んで暖かい布団で寝たいけど…。

 

さーてみなさん

Have a great day